オンライン授業実施のための

情報システム

1.学習支援システム(LMS)

 学習支援システム(LMS: Learning Management System)を使用することで、受講学生への連絡、教材の掲示、課題の出題と回収等ができます。本学では、(1) Google Classroom(2) ISTU/DC(新ISTU) を利用可能です。

Tips

(2) ISTU/DC(新ISTU)

  ISTU/DC(新ISTU)では資料やレポートなど、オンラインで教材を配布することが可能です。教材の掲載方法などISTU/DC(新ISTU)の使い方については、ISTU/DC(新ISTU)基本操作チュートリアル 、およびISTU/DC(新ISTU)のガイド集(教員、TA、研修提供者向け)をご覧ください。 

2.動画資料の配布方法

 ISTU/DC(新ISTU)Google Classroom からリンクを貼る形でご利用ください。ただし、この場合、視聴可能な利用者を東北大学に所属する利用者に限定することはできますが、受講者のみに限定することはできないことをご了承ください。

(1) Google Drive

(2) Youtube

動画資料の作成については、以下の資料をご覧ください。

(3) Panopto

3.リアルタイム型・ハイブリッド型授業のためのWeb会議システム

以下、各システムの詳細です。

 特別な利用申請が不要で、Microsoft包括契約のアカウント(@mso.tohoku.ac.jp)で利用ができます。本所属が病院の方や非常勤講師等のOfficeインストールの対象外となっている方でも、無料相当のMicrosoft包括契約のアカウント(@mso.tohoku.ac.jp)が付与されておりますので、Teamsの利用は可能です。

録画ファイルは、会議後60日※で自動削除されます。授業録画などで録画ファイルの長期保存が必要な場合は、Recordingsフォルダから別の場所に移す必要があります。

※(無料相当のA1ライセンスユーザが録画したものは30日で自動削除) 

本学で契約しているGoogle Workspace for Educationに含まれるビデオ会議システムです。特別な利用申請が不要で、東北大メールのアカウント(@tohoku.ac.jp)で利用できます。会議の録画機能も利用できますが、2021年内に制限(保存期間30日、録画ファイルのダウンロード不可)が加わる予定です(2021年3月17日現在、まだ制限は発動していないようです)。(2021/12/14)授業の事前準備(会議室の設定、参加者へのURLの通知方法など)については、Meetを使ったオンライン授業の実施方法[PDF]をご覧ください。

Google Meet に関する問題のトラブルシューティング もご覧ください。

(3) Webex

 Webexの無料プランでは通常、最大100人最長50分までの会議が可能です。(新型コロナウイルス感染症への特別対応:最大1,000人、時間・回数制限なしでの利用は10月上旬で提供終了)

 Webexの使用にあたっての要件や手順については、Webexを使用したオンライン授業実施手順[PDF]をご覧下さい。

(4) Zoom

無償ライセンスでは最大100人最長40分までの会議が開催可能です。大学が契約する有償ライセンスを活用すると最大300人、時間無制限の授業が開催可能です。ただし保有するライセンス数に限りがあるため、Teamsの活用を推奨しております。

Zoomの使用にあたっての要件や手順については、Zoom を使用したオンライン授業実施手順[PDF]をご覧ください。