令和6年度のClassroomへの自動登録について
2024/09/26のお知らせ
学務情報システムの更新による変更について
学務情報システムの更新による変更について
2024年9月27日に学務情報システムが更新されます。新システムの仕様に合わせてClassroomの自動登録に変更がありますのでお知らせします。
<Classroomの作成について>
変更前
対象データは毎日17時に連携し、翌日までに反映される予定です。(データ量が多い場合遅れることもあります)
変更後
対象データは毎日午前3時に連携し、順次反映します。(データ量が多い場合、午前8時以降までかかることがあります)
<Classroomへの履修登録学生の自動登録について>
変更前
対象データは毎日17時に連携し、翌日までに反映される予定です。(データ量が多い場合遅れることもあります)
※履修登録データは、学生が履修登録したタイミングではなく、教務担当が取り込み処理を行ったタイミングをもとに生成します。
変更後
対象データは毎日午前5時に連携し、順次反映します。(データ量が多い場合、午前8時以降までかかることがあります)
※新システムでは、学生が履修登録したデータを教務担当が取り込む機能がありません。履修登録期間中に学生が仮で登録した履修データをClassroomに反映しないようにするため、履修登録期間中は自動反映を一時停止します。ただし、履修登録期間がない学部・研究科は一時停止せず、毎日反映します。
もし、履修登録期間中も毎日反映したい場合は個別にご相談ください。
学務情報システムからClassroomへのデータ反映について
<Classroomの作成について>
学務情報システムに登録されている成績担当教員データ、および時間割担当教員データに基づき、下記の日程でClassroomの自動作成、及びクラス上の教員登録を行います。
こちらから令和7年1月31日(金)まで、原則毎日実施。
対象データは毎日午前3時に連携し、反映します。(データ量が多い場合、午前8時以降までかかることがあります)
Classroomの作成にあたっては、成績担当教員の職員番号に紐づく東北大ID(東北大メールアカウント)が必要になります。このため、成績担当教員が未登録の場合や実在しない教員を仮登録している場合はClassroomが自動作成されません。正しい成績担当教員を登録頂くか、未定の場合、決定するまでお待ち下さい。
※Classroomの作成状況は「令和6年度(2024年度)_クラスルーム作成状況 」(東北大のGoogleアカウントで閲覧可) から確認できます。
※Classroomを開いた際に、各クラスの講義名の下(セクション)に「年度」が記載されますので、今年度分はそこで見分けることができます。
<Classroomへの履修登録学生の自動登録について>
学務情報システムに登録されている履修登録データを使用して、下記の日程でClassroomに参加していない学生をClassroomへ自動登録します。クラスコード等を使用して既に参加している学生に対しては何もしません(昨年度と同様に、自動削除は行ないません) 。
令和6年4月1日(月)から令和7年1月31日(金)まで、原則毎日実施。
対象データは毎日午前5時に連携し、反映します。(データ量が多い場合、午前8時以降までかかることがあります)
※履修登録期間中は自動反映を一時停止します。ただし、履修登録期間がない学部・研究科は一時停止せず、毎日反映します。
※Classroomの使い方については、「オンライン授業実施のための情報システム」 をご覧ください。
<履修登録していない学生のClassroomからの自動削除申請について>
学務情報システムの履修登録データをもとに 履修登録していない学生をClassroomから自動で削除したい場合は、下記のフォームからご申請下さい。
受講期間の終了したClassroomのクラスの扱いについて
同じ講義コードの講義でも、Google Classroom上では毎年度、新規にClassroomが作成されます。
古いClassroomはそのまま残りますが、アーカイブしていないクラスは学生のClassroomのクラス一覧に表示され続けるため、邪魔に感じた学生がクラスへの登録を解除することが考えられます。
学生がクラスの登録を解除してしまうと、当該学生の学習履歴等の情報は、クラスから消えてしまいます。情報が失われることを防ぐためにも、アーカイブすることをお勧めします。アーカイブすることで、教員・学生の一覧に表示されなくなり、編集もできなくなります。
なお、Classroomの画面の左上にあるメニューから「アーカイブされたクラス」を確認することで、教員・学生ともに、表示することは可能です。
部局等の単位で一括でアーカイブしたい場合は、部局の教務担当を通じてオンライン教育支援室にご依頼ください。
アーカイブは教員単位ではなくクラス単位に行われます。複数の教員がいるクラスをどなたか1名がアーカイブした場合、他の教員から見てもアーカイブされた状態になります。
補足情報
Classroomの削除について
2020年度から2023年度までの開講科目は、Classroomから削除しても、今回の(2024年度講義情報との)学務情報システムとの同期によって復活することはありません。
2024年度開講科目は、Classroomから削除してしまうと、学務情報システムとの同期によって復活してしまいます。使用しないときはアーカイブしてください。
Classroomの名称変更について
Classroomのトップページもしくはアーカイブのページの上で、自由に名称を変更することが可能です。学務情報システムとの同期によって再び上書きされることはありません。
Classroomの教師について
Classroomの教師は、学務情報システムの成績担当教員及び時間割担当教員をもとに登録しています。
ただし、学務情報システム上の教員(職員番号)に紐づく東北大ID(東北大メール)が存在しない場合(無効な場合)は登録されません。Classroomの教師を追加したい場合は、登録済みの方ご自身で招待を行ってください。
学務情報システムの成績担当教員及び時間割担当教員を変更した場合、Classroomには変更後の教師が追加登録されますが、変更前の教師は残ったままになります。Classroomの教師を削除したい場合は、別の登録済みの方が削除を行ってください。なお、削除したい教師がClassroomのオーナーである場合は、その方ご自身が他の方にオーナーを指名しないと削除できません。
Classroomに先に登録された教員がオーナーになります。また、成績担当教員と時間割担当教員が別々にいた場合、成績担当教員が先に登録されるように処理していますので、成績担当教員がオーナーになります。
Clasroomのオーナーとオーナーではない教員の違いについてはGoogle公式ヘルプをご参照ください。基本的には同じことが出来ますが、オーナーではない教員は「クラスの削除」、「オーナーの削除」、「クラスの別の担任のミュート」が出来ません。