東北大学ID
東北大学の学生ひとりずつに割り当てられるID番号で、「ab12345678」のようなアルファベットと数字から成ります。東北大学内の様々な情報システムを使用する際に使います。
全学メール
全ての学生が使用できる電子メールで、学生用メール、DCメールとも呼ばれます。全学メールは、Google社の Google Workspace for Education で動作しており、使い方や設定は Gmail と同様です。メールアドレスは「氏名.記号@dc.tohoku.ac.jp」 というの形式です。
アカウント
情報システムの利用権を指す用語ですが、情報システムにログインするための「IDやメールアドレス」+「パスワード」のセットを指す用語として使用されることもあります。なお、皆さんに割り当てられた全学メールのアドレスとパスワードを指して、全学メールのアカウント、DCメールのアカウント、東北大学のアカウント、東北大のGoogleアカウント、学内アカウントなどと呼ばれますが、全て同じ意味です。
学生用ポータルサイト
ISTU/DCや学務情報システムなど学内の様々な情報システムへの入り口が集約されたサイトです。東北大IDとパスワードを用いてログインします。学生用ポータルサイトへアクセスする際、必ずSSO(Single Sign-On)というサイトを経由するため、SSOと呼ばれる場合もあります。
学務情報システム
履修登録、成績照会の機能のほか、休講・補講・教務掲示・シラバスの電子化、就職支援、ポートフォリオなど、教育に必要な情報が集約されたサイトです。
履修登録
自分が履修すると決めた授業を、登録する作業です。これを行わないまま授業を受け続けても、その授業を履修したことにはならず単位がもらえないので、とても重要な作業です。
シラバス
授業の目的、学習の到達目標、授業の内容や方法、成績評価の方法などが示された、各授業の要項のことです。これを参考にして、どの授業を履修するかを決めます。
初回授業
一部の授業では、履修登録期間が短く設定されている場合もあるため、初回の授業は、その授業を履修するかどうかを見極める重要な機会になります。2回目を見極めに使える授業もあります。シラバスの情報と組み合わせて慎重に履修する授業を決定してください。
全学教育
全学教育は、全学の学生、主に1、2年生を対象に行われる教育課程です。全学教育は、専門教育ではできない根幹的な基盤教育を行うことを目的にしています。
専門教育
専門教育は、各学部(さらには各系、各学科、各コース)の学問分野について、高度で専門的な知識・技術及び素養を身につけるための教育課程です。多くの学部では2年次後期からの履修が中心となります。
ISTU/DC
ISTU/DC (ISTU on the Digital Campus) システムは、東北大学で行われる教育活動(全学教育科目、学部専門科目、大学院科目、東北大学インターネットスクール)をサポートするLMS (Learning Management System) です。
Google Classroom
ISTU/DCと同じくオンライン授業システムのひとつで、全学メールのアカウントを用いて利用できます。オンラインで講義の動画や資料を閲覧したり、課題を提出したりできます。
Google Meet
Webブラウザで動作するビデオ会議システムで、全学メールのアカウントを用いて利用できます。単にMeetと呼ばれる場合もあります。パソコンのWebブラウザでの利用が推奨されますが、スマホで利用する場合は、Webブラウザよりも専用アプリを使用したほうが動作がスムーズです。