ティーチング・アシスタント/テクニカルアシスタント向け情報
注意
このページに記載された情報は2023年度のものです.2024年度の情報については,こちらをご覧ください.
このページは,ICL演習室にて行われる授業(情報とデータの基礎など)においてティーチング・アシスタント(TA)として,また,テクニカルアシスタントとして勤務する学部学生・大学院生向けの情報を掲載しています.
- 授業が始まる前に
授業が始まる直前に,ICL演習室の入口ドアノブのところに「講義中」と書かれた札をかけておく(自習利用の学生が間違って入ってくるのを防ぐため).
授業が始まっても授業に関係なさそうな自習利用の学生が残っている場合には,「これからこの教室は授業で使うから,自習利用の場合は他の演習室を利用してください」と穏やかに移動を促す(この際, あまり高圧的に移動を迫らないこと.当該学生が移動しようとしない場合や抵抗する場合は,自分で対処せずに授業担当教員に連絡して対処を任せること).
2. 授業中の機器トラブル等への対応
授業中に, 受講生が操作する端末においてトラブルが起こった場合には,概ね次の手順にしたがって対処してください.その場で対処できないと判断した場合には,無理をせずに授業担当教員に連絡してください(トラブルの深刻度に応じて,あるいは必要に応じて授業担当教員から当センター基盤技術部門に連絡されます).
2.1 端末にログインできないとき
ユーザIDを間違っていないかどうかを確認する.
キーボードにCapsLockがかかっていないかどうか確認する.もしCapsLock状態になっていたら,解除して再度ログインを試してみる.
パスワードを変更した直後でないかどうかを確認する.もしパスワードを変更した直後であったら,変更前のパスワードでログインを試してみる(パスワードを変更すると,概ね30分程度後に有効になる).
IDもパスワードも間違っていないのに,どうしてもログインできない場合は, その場での対応を諦めて,授業担当教員に連絡する.そして,当該学生を連れてマルチメディア教育研究棟5階の基盤技術部門へ行き,パスワードリセットの手続きをとる(当該学生に,学生証を携帯するよう指示しておくこと).
2.2 端末やディスプレイの電源が入らないとき
背面のコード類が抜けていないか,あるいは挿入が緩くなっていないかを確認する.外れていたり,緩くなっていた場合には,コード類を挿し直して再度電源投入を試す.
解決しない場合には,当該学生には他の端末に移ってもらい,その端末に「故障中」の札を掛ける,あるいは付箋を貼っておくなどの目印をつけておく(目印になりそうなものがない場合は, キーボードをディスプレイに立てかけておく).
2.3 キー入力ができないとき
キーボードのコードが本体に確実に接続されているかどうかを確認する.接続が緩い場合や外れている場合は,挿入しなおして再度入力を試す.
解決しない場合には,当該学生には他の端末に移ってもらい,その端末に「故障中」の札を掛ける,あるいは付箋を貼っておくなどの目印をつけておく(目印になりそうなものがない場合は, キーボードをディスプレイに立てかけておく).
3. その他
3.1 忘れ物を見つけた場合
まだその場に落とし主がいそうな場合には,教室全体に向けて声をかけてみる.
忘れ物を見つけた時間,演習室名,演習室内における端末のおおよその場所などを確認して,マルチメディア教育研究棟5階事務室まで届ける.
3.2 授業の妨げになる行為をする学生がいる場合
授業進行の妨げになる行為をする学生や,演習室内で飲食するなどの禁止事項を繰り返す学生を見つけた場合には,その場で注意するなどの対処をせずに,授業担当教員に連絡すること.
3.3 ログアウトを忘れた端末を見つけた場合
授業終了後に,ログアウトを忘れたと思われる端末,ログアウトが正常に開始されなかったと思われる端末などを発見した場合は,ログアウトの操作をしておくこと.ログアウトの操作ができないなどの場合は,本体の電源ボタンを長押しして強制的にシャットダウンする.
4. (テクニカルアシスタントの皆様へ)テクニカルアシスタント活動記録
2021年度より,オンラインでテクニカルアシスタント活動記録を記入する方式に変更しました.下記リンクにアクセスし,必要事項を記入の上提出してください.提出された記録は情報教育システムを担当する教職員間で共有の上,必要な対応を行います.
(提出必須)テクニカルアシスタント活動日誌・統計用
毎回の勤務終了時に必ず回答し,提出してください.
(提出任意)テクニカルアシスタント活動記録
必要に応じて回答・提出してください.